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北海道の葬祭費|市区町村別の支給額一覧

北海道内で公式ページを確認できた113自治体の葬祭費は1万円〜3万円。いちばん多いのは3万円で109自治体(96%)です。最高額は札幌市・函館市・小樽市・旭川市ほか105自治体の3万円で、最も低い自治体との差は2万円。葬祭費は市区町村が条例で決めるため、亡くなった方が住んでいた市区町村で受け取れる額が変わります。

道内で最も多い額
3万円
109自治体/113自治体中
支給額の幅
1万円〜3万円
最大 2万円 の差
全国での位置
38位 / 47
掲載自治体の平均 29,469円(全国平均 42,192円)
申請期限
2年
葬祭を行った日の翌日から

市区町村別の支給額

自治体支給額申請窓口
札幌市の葬祭費3万円お住まいの区の区役所保険年金課
函館市の葬祭費3万円市民部 国保年金課 資格担当(給付)
小樽市の葬祭費3万円福祉保険部 保険年金課 保険係
旭川市の葬祭費3万円国民健康保険課
室蘭市の葬祭費3万円生活環境部/保険年金課/給付係
釧路市の葬祭費3万円こども保健部 国民健康保険課 保険係(2)
帯広市の葬祭費3万円市民福祉部健康保険室国保課給付係
北見市の葬祭費3万円国保医療課、総合支所窓口課、支所・出張所
夕張市の葬祭費3万円本庁 市民課 健康保険係
岩見沢市の葬祭費3万円保険年金課 国保係
網走市の葬祭費3万円市民環境部 戸籍保険課 医療保険係
苫小牧市の葬祭費3万円保険年金課
稚内市の葬祭費3万円国保・医療給付グループ
美唄市の葬祭費3万円国保年金課 医療年金係
芦別市の葬祭費3万円市民福祉部 健康推進課 保険給付係
江別市の葬祭費3万円国保年金課(市役所本庁舎1階5番窓口または大麻出張所)
赤平市の葬祭費2万円市民生活課医療保険係
士別市の葬祭費3万円—
名寄市の葬祭費3万円市民部 市民課 医療年金係
三笠市の葬祭費3万円市民生活課保険医療係
千歳市の葬祭費3万円市民環境部国保医療課
滝川市の葬祭費3万円保険医療課国保年金係
砂川市の葬祭費3万円保険係
歌志内市の葬祭費3万円歌志内市役所市民課戸籍保険グループ
深川市の葬祭費3万円市民福祉部 市民生活課 保険年金係
富良野市の葬祭費3万円—
登別市の葬祭費3万円保健福祉部 国民健康保険グループ(市役所1階4番窓口)、各支所
恵庭市の葬祭費3万円恵庭市役所本庁舎1階6番窓口(国保医療課)、恵み野出張所、島松支所
伊達市の葬祭費3万円健康福祉部保険医療課保険医療係
北広島市の葬祭費3万円保健福祉部 保険年金課
石狩市の葬祭費3万円健康推進部 国民健康保険課 給付担当
北斗市の葬祭費3万円民生部 国保医療課
当別町の葬祭費3万円住民環境部 住民課 国保・後期高齢者医療係
新篠津村の葬祭費3万円住民課
松前町の葬祭費3万円町民課国保医療給付係
知内町の葬祭費3万円生活福祉課
木古内町の葬祭費3万円町民課 住民グループ(国民健康保険担当)
七飯町の葬祭費3万円住民課国保年金係
八雲町の葬祭費3万円住民生活課
乙部町の葬祭費3万円町民課国保係
奥尻町の葬祭費3万円住民課国保年金係
真狩村の葬祭費3万円—
喜茂別町の葬祭費3万円住民課
京極町の葬祭費3万円—
岩内町の葬祭費3万円民生部健康づくり課医療保険係
仁木町の葬祭費3万円—
余市町の葬祭費3万円—
赤井川村の葬祭費3万円—
南幌町の葬祭費3万円—
奈井江町の葬祭費3万円町民生活課 医療保険係
上砂川町の葬祭費3万円福祉課
由仁町の葬祭費3万円住民課
長沼町の葬祭費3万円税務住民課
月形町の葬祭費2万円—
妹背牛町の葬祭費3万円—
秩父別町の葬祭費3万円住民課
雨竜町の葬祭費3万円雨竜町役場住民課
北竜町の葬祭費3万円—
鷹栖町の葬祭費3万円—
東神楽町の葬祭費3万円健康ふくし課 社会福祉係
当麻町の葬祭費3万円保健福祉課保険医療係
比布町の葬祭費3万円保健福祉課
上川町の葬祭費3万円税務保険課
美瑛町の葬祭費3万円保健福祉課
中富良野町の葬祭費3万円税務住民課国保医療係
南富良野町の葬祭費3万円保健福祉センター
占冠村の葬祭費3万円住民課 国保医療担当
和寒町の葬祭費3万円—
美深町の葬祭費3万円住民生活課 生活環境グループ 国保医療係
音威子府村の葬祭費3万円住民課住民生活室 税務国保係
中川町の葬祭費3万円住民課
幌加内町の葬祭費3万円—
小平町の葬祭費3万円保健福祉課保険係
苫前町の葬祭費3万円住民生活課 住民係
羽幌町の葬祭費3万円役場町民課総合窓口、離島役場支所
猿払村の葬祭費3万円福祉医療係
浜頓別町の葬祭費3万円国保医療係
枝幸町の葬祭費3万円枝幸町役場 保健福祉課 国保医療係
利尻富士町の葬祭費3万円—
幌延町の葬祭費3万円住民生活課 生活環境係
津別町の葬祭費3万円保健福祉課
斜里町の葬祭費3万円戸籍住民係(役場2番窓口)
清里町の葬祭費3万円—
小清水町の葬祭費3万円町民生活課
佐呂間町の葬祭費3万円—
湧別町の葬祭費3万円健康こども課
滝上町の葬祭費3万円保健福祉課 保健係
興部町の葬祭費3万円介護支援課 保険医療係
西興部村の葬祭費3万円保健福祉課
雄武町の葬祭費1万円地域福祉課
白老町の葬祭費3万円町民生活部町民サービス課
安平町の葬祭費1万円健康福祉課国保グループ(役場総合庁舎)又は総合支所住民サービス課住民サービスグループ
浦河町の葬祭費3万円子育て医療課
えりも町の葬祭費3万円保健福祉課 医療給付係
音更町の葬祭費3万円音更町役場町民生活部町民課
上士幌町の葬祭費3万円役場保健福祉課(国保医療担当)
鹿追町の葬祭費3万円保健福祉課 国保医療係(トリムセンター内)
芽室町の葬祭費3万円—
中札内村の葬祭費3万円—
更別村の葬祭費3万円—
大樹町の葬祭費3万円住民課 国保年金係
広尾町の葬祭費3万円広尾町役場 住民課 国保係
池田町の葬祭費3万円—
豊頃町の葬祭費3万円福祉課
陸別町の葬祭費3万円町民課
厚岸町の葬祭費3万円町民課
浜中町の葬祭費3万円浜中町役場 保険課 保険年金係
標茶町の葬祭費3万円保健福祉課国保年金係
弟子屈町の葬祭費3万円健康こども課
別海町の葬祭費3万円町民課 国民健康保険担当
中標津町の葬祭費3万円住民保険課
標津町の葬祭費3万円住民生活課
羅臼町の葬祭費3万円羅臼町役場 保健福祉課

※金額・窓口は各自治体公式ページの記載を確認日時点で整理したものです。掲載のない自治体は順次追加しています。

北海道の中での分布

3万円109自治体(96%) 札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市ほか103自治体
2万円2自治体(2%) 赤平市・月形町
1万円2自治体(2%) 雄武町・安平町

金額が分かれるのは、葬祭費の額を市区町村がそれぞれの条例で定めているからです。国が一律に決めているわけではなく、財政状況や過去の改定の経緯で差がついています。北海道では最高と最低で2万円違うため、亡くなった方の住所地がどこかで受け取れる額が変わります。判定に使うのは亡くなった方が加入していた市区町村で、喪主の住所地ではありません。親が別の市に住んでいた場合は、親の側の自治体に申請します。

全国と比べると

全国1232自治体を集計すると、最も多い金額は5万円(766自治体)、平均は42,192円、幅は1万円から7万円までです。北海道の平均は29,469円で、掲載のある47都道府県のうち38番目にあたります。全国平均より低いほうですが、葬祭費は自治体の裁量で決まるもので、金額の高低が住民サービスの優劣を表すわけではありません。

※平均は当サイトが公式ページを確認できた自治体を対象にした数値で、全自治体を網羅した公式統計ではありません。

北海道で申請するときの実務

75歳以上の方が亡くなった場合

75歳以上の方は国民健康保険ではなく後期高齢者医療制度に加入しているため、上の表は当てはまりません。北海道後期高齢者医療広域連合の葬祭費3万円が対象です(広域連合の公式ページ・2026年9月4日確認)。こちらは北海道内で一律で、市区町村による差はありません。申請の受付だけは、お住まいの市区町村の後期高齢者医療担当の窓口が行います。国民健康保険で最も多い3万円と同額です。

つまずきやすいところ

「死亡届を出せば自動で振り込まれる」|振り込まれません

葬祭費は申請してはじめて支給されます。死亡届や保険証の返却をしても、役所から「葬祭費が出ます」と案内されないまま2年が過ぎ、時効になる例があります。窓口へ行く日に、自分から申請してください。

領収書の宛名と、振込先の名義

葬儀の領収書や会葬礼状は喪主の名前が分かるものを求められます。振込先も原則として喪主名義の口座です。葬儀費用を子が立て替え、喪主が配偶者という場合、宛名と口座名義が食い違って窓口で止まることがあります。領収書を受け取る時点で、宛名を誰にするか決めておくと手戻りがありません。

家族葬・直葬で会葬礼状がないとき

会葬礼状を作らない葬儀が増えています。その場合は葬儀社の領収書や火葬許可証で代替できるのが一般的です。「礼状がないから無理」とあきらめる前に、何で代えられるかを窓口に聞いてください。

74歳と75歳で制度が変わる

亡くなった方が75歳以上なら後期高齢者医療、74歳以下の国保加入者なら上の表の額です。誕生日の前後で申請先も金額も変わるため、保険証を確認してから窓口へ向かうのが確実です。

葬祭費のほかに、申請すれば戻るお金

葬祭費は「申請しないと出ない」お金の一つにすぎません。同じ時期に手続きできて、放っておくと消えるものが他にもあります。北海道に限らず全国共通の制度です。

未支給年金亡くなった月の分までの年金は、受け取っていない分を遺族が請求できます。時効は5年。年金事務所で受給停止と同時に手続きします
高額療養費の払い戻し亡くなる前の入院で自己負担が上限を超えていれば、相続人が請求できます。時効は2年。国民健康保険なら葬祭費と同じ窓口で、同じ日に済ませられます
埋葬料(会社の健康保険)亡くなった方が会社勤めだった場合、葬祭費ではなく埋葬料5万円が協会けんぽ・健保組合から出ます。両方は受け取れません
生命保険・共済保険会社への連絡は遺族からの申し出が必要です。請求の時効は3年が一般的。証券が見つからないときの探し方もあります

役所へ行く日に、まとめて聞いてしまうのが手間の少ないやり方です。窓口で「葬祭費のほかに、うちで申請できるものはありますか」と一言たずねてください。制度は縦割りなので、聞かなければ案内されないまま終わることがあります。

よくある質問

北海道の葬祭費はいくらですか
市区町村によって異なり、1万円〜3万円の幅があります。最も多いのは3万円で、113自治体中109自治体がこの額です。75歳以上の方は後期高齢者医療の扱いになります。
喪主が県外に住んでいる場合はどこに申請しますか
亡くなった方が加入していた市区町村に申請します。喪主の住所地ではありません。北海道に住んでいた親の葬儀を県外の子が行った場合も、申請先は北海道内の該当する市区町村です。郵送で受け付ける自治体もあるため、窓口に電話で確認してください。
火葬だけ(直葬)でも受け取れますか
火葬のみでも「葬祭を行った」として支給する自治体が多数です。ただし取り扱いに差があり、会葬礼状がない場合は火葬許可証や領収書で代替します。あきらめる前に窓口へ確認してください。

北海道について調べられる、ほかのデータ

葬祭費のほかにも、北海道内の自治体の公式ページを1件ずつ確認して、次のデータを載せています。

あわせて確認 — 制度の全体像と申請の流れは葬祭費・埋葬料の解説、会社の健康保険に入っていた方は埋葬料(5万円)へ。他の期限つき手続きは亡くなった後の手続きにまとめています。