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自分の終活を始める — 後半戦の作戦会議
終活という言葉には、どこか「店じまい」の響きがあります。しかし実際にやってみた方が口を揃えて言うのは「身軽になって、残りの人生が楽しみになった」です。終活の正体は、人生後半を思い通りに生きるための作戦会議です。
なぜ「感謝」から始めるのか
私は17年間、人生の最終盤を迎えた方々のご相談に伴走してきました。最後に人が本当に整理したいのは、財産よりも「誰に、何を、ありがとうと伝えるか」です。財産目録から始める終活は続きません。感謝から始める終活は、人生の棚卸しそのものになるので続きます。lifestyle39の「39(サンキュー)」には、その願いを込めています。
最初の3ステップ
- ステップ1: ありがとうリスト — これまでの人生でお世話になった人を10人書き出す。連絡先がわかるかも確認。これが人間関係の整理の出発点になります
- ステップ2: 持ち物の三分法 — 「使っている・思い出・それ以外」に分ける。捨てるのは「それ以外」だけでいい
- ステップ3: やり残しリスト — 行きたい場所、会いたい人、やってみたいこと。終活の半分は「これからやることを決める」時間です
エンディングノートについて
市販のエンディングノートは9割が途中で白紙のまま止まります。項目が多すぎて「事務作業」になるからです。まずは上の3ステップと、家族に伝えるべき4つのこと(お金の所在・住まい・医療介護の希望・連絡先)だけで十分です。書きやすい形のノートの仕組みを、このサイトで準備しています。
これから追加される内容
書き続けられるエンディングノートの型、生前整理の実践ガイド、おひとりさまの場合の追加の備えを順次公開します。