とにかく面倒くさい!IDとパスワードの管理
出勤するとWindowsのパスワードを入力し、その後は業務で使用するアプリ(ソフト)にIDとパスワードを入れログイン。その後は別のWebシステムへログイン・・・。
多くのビジネスマンが仕事上でかなり面倒くさい作業を強いられている。
貴重な時間の何分かを、すべての社員がログイン作業やログアウト作業に浪費しており、それを管理するセキュリティ担当者の仕事も増えるいっぽうだ。
よい仕事が増えるならよいが、生産性がほぼない作業が増えてしまうのは企業全体の問題である。
現在は、なんでもIT化。システム化が進み、ちょっとしたツールをすぐに作って、IDとパスワードを作って使いましょう、という流れになっている。
しかもアプリごとにIDやパスワードの作成ルールが異なるせいで、それぞれ違うアカウントを作成するハメになり、なおかつそれを数か月ごとに変更しましょう、という運用をしている企業は多い。
セキュリティ上、しょうがないことは分かるが・・・なんとかならんのか?
そう思っているビジネスマンは多いはずだ。
メモ帳やExcelで管理しているなら、そろそろ限界
結局、付箋にIDとパスワードを貼っていたり、スマホのメモ帳にメモっていたりするならセキュリティの向上どころか、いつ流出してもおかしくない。
Excelにパスワードをかけて保管する方法は悪くないが、そのファイルが流出してパスワードを解除されてしまったら、社内の主要な機密情報は完全に漏洩することになる。
IDとパスワードというのは本来、頭の中に入れておくものである。
メモやExcelに残さざるをえない、という時点で運用にムリがあり、セキュリティ上のリスクにさらされている、ということだ。
細切れの肉のようにバラバラと増える業務アプリとそのアカウントの管理は、ユーザーである社員だけではなく、管理側の人間にも大きな徒労感を与えている。
あなたがアカウントの管理に悩んでいるなら、よいクラウドソフト(サービス)がある。しかも無料なので、一度気軽に試してみることをお薦めする。
それがトラストログイン(旧SKUID(スクイド))だ。
⇒GMOのトラストログイン
利点はなんといっても、シングルサインオンだ。
シングルサインオンとは、一度のログインで複数のサービスを利用できるようにする事で、1つのIDとパスワードだけで複数のサービスに自動的にログインできる。
何個も異なるIDとパスワードを覚える必要がないのだ。
細かいことかもしれないが、これは「非生産的な時間を減らし、生産的な時間を増やす」という企業にとって最も重要な課題に直結する。
さらに同時にSKUIDで作る「1つのIDとパスワード」はGMO(WebのSSL認証を行うセキリュティに特化した有力企業)の強固な暗号化技術に守られる。
管理できるアプリは2000を超え、どの社員まで一括管理するのか自由に決めることができる。
まずはテスト導入し、小さいチームからテストしてみると、このサービスの便利さに気づくはずだ。